山間の高速を降り、畑のある里山を通って、海へと続くいつものトンネルを抜けると、134号線沿いには通り雨が降っていた。賑わっていた浜に人の姿はなく、灰色の海と空は地平線の境目もはっきりとしない。
立秋から2週間。夏の残り香を燃やし尽くすような残暑と、はっきりしない空模様の悲秋との間を振り子のように揺れ動きながら、今年もまた短過ぎる夏がその寿命を終えようとしていた。
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春から夏にかけて、葉山界隈の岩場をもぐるとかわいいい伊勢海老ちゃんに出くわします!大きくなっちゃうと食べられちゃうんだよーなんて思いながらー。しらすの大群やいわし、たこ、うに、さざえなどなど、シュノーケリングだけで、いろんな生き物に出会え、そのたびに相模湾の豊かさに感動しいます。最近は地産地消心掛けるから余計かも。そんな豊かさが眺められる夏ももう終わりですね~小原さんみたいな海の見えるレストランはないけれど、人影まばらになった、秋の海の屋外レストランで、手作りつまみを片手にワインがのみたくなりました。9月かなぁ~。
おはようございます。私の住んでる所は、海まで30分…小原さんの「海の見えるレストラン」を見て、海が見たくなりました…でも、海までは行けそうにないので、空を見上げました。いつの間にか、秋の空になってました。そう言えば、雨の心配をする以外で空を見上げたのは久しぶり…小原さんの文章は、いろんな事を感じ、気づかせてくれます。今日も、ありがとう(^∇^)良い一日を
海なし県の私。海水浴も日本海にしか行った事が無く、小原さんのブログから太平洋側の海の景色を想像しては、行った気分にさせて頂いております。言葉の紡ぎかたがとても心地よいです。
海の恵みと里山の恵みで食卓をかこんでいらっしゃる小原さんご夫妻の暮らしが素敵すぎて(東京との往復はとても大変だとお察しいたしますが)、大阪の都会に住んでいるものにとってはうらやましい限りです。印象的な写真や小原さんの流れるような文章で、いつも癒されたり考えさせられたりして楽しませていただいております。
海の見えるレストラン、自宅というのはとても素敵ですね。奥さまの手料理を更に引き立ててくれる海の景色。素敵なライフスタイルですね。
伊勢海老は伊勢湾で採れるからそういう名前なんだと私も思っていました。どうも学名が伊勢海老のようですね。伊勢海老なんて高級で自宅でいただくなんて考えられないのですが、羨ましいです。