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クミピーさん のコメント

『なんて奥さんと話しながらの宿に続く帰り道、ほろ酔い気分で見上げると、そこには満天の星空が広がっていた。』最高の幸せですね〜(*˘︶˘*).。.:*♡私の心にも幸せのお裾分けが届き、涙溢れました。ありがとうございます♡
No.1
112ヶ月前
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 何もないんじゃない。余計なものが何もないんだ。そのことがとても心地良かった。自分が普段どれだけ余計なものに囲まれて生きているかを改めて実感させられた。島民の方々にとっては足りないものもたくさんあるのかもしれないけれど。  そんなことを考えながら、雨上がりの青空の下、車を走らせた。曲がりくねった山間の一本道。ロベレニーの葉の隙間から眼下のマリンブルーが見え隠れする。カーラジオの入りはすこぶる悪い。けれど大好きな音楽さえも今は邪魔に思えた。吹き込んでくる風の感触。深い緑の匂い。何も聞こえない音。五感に次々と飛び込んでくる新鮮な感動と沸き上がる思いをひとつずつ確認するだけで精一杯だった。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。