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a-la-merさん のコメント

おはようございます。そしてお疲れさまでした。湘南国際村。あの広大な場所に、どれくらいの木々と動物、鳥たちが住んでいたんだろうと通る度に今でも感じています。植樹ボランティアがあることは知っていましたが、腐葉土になる苗木をおいていく作業があるとは。気の遠くなるような作業ですね。
自然が多く、都会から程近いエリアは、オリンピックにともない、どんどんと開発が進みそうで危惧しています。本当に、一度なくなった自然は、どんなにがんばっても自分が生きている間には戻ることはないことが、悲しいです。いつも、みるのは、祭りのあと、壊れた不要の建築物。少しずつでも、破壊を食い止める、そして再生する力にならなければと感じました。
No.2
110ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 「賽の河原」という言葉を知ったのは、子供のころ夢中になって読んだ漫画『銀河鉄道 999 』だ。  舞台は「賽の河原」と呼ばれる石ころだらけの乾いた惑星。主人公の星野鉄郎は、誰もが口を揃えて「不毛の大地」と呼ぶその星を緑豊かな大地に変えようと、たったひとり地面を耕し、種を蒔き続ける権兵衛と出逢う。驚くべきは彼が肥料として撒いていたのが志半ばに死んでいった同士たちの遺体だったことだ。しかし、その表情が皆「やるだけやって満足そうに笑っている」のを見て、そして、生き残った権兵衛がその志を受け継いでがんばっているのを見て、鉄郎はこう感じる。 「『賽の河原じゃないか』と何もせずに人の努力を嘲笑うだけのバカより、たとえ不毛でも未来を信じて一生懸命働き続けている彼らの方がよっぽど立派だよ」  「賽の河原」を辞書で調べたら「無駄な努力のたとえ」とあった。    週末、「湘南国際村 めぐりの森」で行われた ” あるボランティア ” に参加した。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。