• このエントリーをはてなブックマークに追加

naonaonaoさん のコメント

私も団地と言うか、ベッドタウンで生まれ育ったのですが、千葉のちょっとのどかなまちだったので、家の前は田んぼと畑がありました。

なので、子供の頃は自然と草花と接していた、というか、名前もわからず、遊び道具として触れていました。
シロツメクサでかんむりやネックレスを作ったり、ひっつき虫を友達同士で服につけあってはしゃいだり(やりすぎるとけんかになったり笑)
ただ、ほんと遊んでいただけなので、名前を知らずに触っていたものがほとんどです。
小学校の授業で、学校の周りの草花と資料集を見ながら覚えて、
そこで、小原さんのように、やっと顔と名前が一致した!
というような植物がけっこうありました。

今思うと、自然がそこそこ豊富な場所で、
土で遊べる幼少期を過ごせたのはしあわせだったなぁ、と思います。(遊んでいて、田んぼに2回ほどはまりドロドロになったりもしました笑)
けれども、知らなかったからこそ、
大人になって知っていく喜びもありますよね。
No.3
111ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 先日、葉山の書店で『樹木図鑑』なるものを購入した。写真がたくさん載っていて、持ち歩きに便利なポケットサイズの奴だ。 自分が木や花の名前に関してあまりに無知であることを、近くの山を歩く機会が増えたことで、改めて思い知らされたからだった。  思えば昔からそうだった。たとえば女の子と腕を組んで公園なんかを歩いている時だ。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。