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naonaonaoさん のコメント

きぬかつぎ、初めて聞きました。
里芋本来のおいしさを、存分に味わえそうですね。
名前も素敵です。昔の人って、みんなけっこう詩人だなあ、と古くから残ってる名前の由来を聞くと思います。
なんだか、あっという間に秋が深まっていますね。




No.3
110ヶ月前
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 夕方、ベランダで海を見ながらビールを飲み始めたら、奥さんが里芋を皮付きのまま蒸したものを出してくれた。先日、かしこおばあちゃんの畑で掘って来たばかりの里芋だ。手に取ると皮がつるんと剥ける。添えてある粗塩をちょんとつけて頬張る。ねっとりとした食感とともに、土の匂いと井戸水の清冽さが口いっぱいに広がった。 「 ” きぬかつぎ ” って言うんだよ」  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。