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小原信治さん のコメント

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小原信治
>>6
僕も都会の片隅で暮らす消費者だったときはいつも何かに怯えていました。それは田舎に故郷がなく食べるものを育てている人が家族や親戚の中にいないからでした。ある日突然、食べるものを育てている人たちに「大根一本、一千万円出されても売らないよ」と言われたらどうしようという不安でした。それが今の暮らしにシフトチェンジしたきっかけです。いろいろ分かり難くてすいません。おいおい書きにくいことも含めてあからさまに書いていきたいと思っています。
No.7
110ヶ月前
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 中国山地の空谷地区というところにある棚田から、新米が届いた。すぐに電話でお礼を伝えると「いやぁ、ほんのお裾分けですよ」という嬉しそうな声が返って来た。この棚田米を栽培されている堂願さんは農家ではない。普段は広島市内で老舗レコード店を経営されている方だ。コンサートの仕事を通じて出逢わせて頂いてから早いもので 6 年のおつきあいになる。お互いエンターテインメントを生業としながら、畑を耕しているのが共通点だった。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。