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Kuchanさん のコメント

奥様との微妙な会話のすれ違いエピソードがなんとも微笑ましく、またあったかいです。日常のなにげないやりとりがたとえちょっとだけすれ違っていたとしても、それでお互いへの思いがもっと深まったり自分を見つめてみるきっかけになったりするのでしょうね。「やさしい気持ちになれる瞬間」がたくさんある人生が、きっと幸せな人生なんだろうと思いました。小原さんのブログ、これからも楽しみにしております。
No.5
111ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   いつだったか、夕暮れの波打ち際をぶらぶらと散歩していたときのことだ。夢中で拾い集めたビーチグラスを僕の上着のポケットにねじ込みながら、奥さんがこんなことを聞いてきた。 「子供のころ、何が好きだった ? 」  黙って歩いていた中での、何の脈絡もない質問だった。 「子供のころ?」  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。