小原信治さん のコメント
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12 月に入ってようやく里山の木々も紅く色づき始めた。海の向こうに見える富士山の冠雪も例年とは違って未だ薄化粧である。雨が多くて気温が下がらない。おかげで畑のほうれん草には思うように甘味が乗らない。根菜は根腐れする。スナップ豌豆は本格的な冬を迎える前に育ち過ぎてしまうと結果、春を待たずに枯れてしまう。いったい何が起きているのだろう。暖冬、という言葉で片付けて何事もなかったかのように次に進んでも良いのだろうか。
僕もほとんどの人がそう思っていると思います。でも、ほとんどの人が「自分だけ」が経済を捨てる、ということができないんだと思います。僕も含めて。
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