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小原信治さん のコメント

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小原信治
>>5
食べるものに関していえば、本当はひとり一人が他人任せにせず、作っている人のところにいき、現場を見て、話を聞いてから買うようになれば風評被害はないし、作る側もズルができないと思うのですが、実際にはそうは行かないですよね。僕もメディアで働いているひとりとして「伝える努力」をもっとしていかなければと思いました。
No.10
109ヶ月前
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 冬の浜には緩い南風が吹いていた。足下の砂が運ばれてアーティスティックな模様を描く。暖冬だというけれど、やはり 12 月だ。海の冷たさが砂を伝って靴底まで届いてくる。冬の澄んだ空気が江ノ島からぐるりと弧を描いて広がる伊豆半島の全貌をくっきりと映し出している。間に聳える冠雪した富士山も含めて、この海辺で望む冬景色だ。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。