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Kuchanさん のコメント

GAPのことを私はよく知りませんが、要するに環境にかける負荷をミニマイズして持続可能な農業をするということなんですね?日本では食品の安全性がよく取沙汰されますが、商業農業のやり方自体に大いに問題ありということでしょうか。農業だけではなく、漁業についても日本のやり方には多くの問題があると聞いたことがあります。とにかく日本は稚魚を含めて根こそぎ取ってしまうのでどんどん資源がなくなっていって結局自分で自分の首を絞めていると。北欧なんかはそのあたりをちゃんとコントロールしていって、結果として漁業関係者はかえって潤うようになったという話を聞きました。日本って農業にせよ漁業にせよ、なぜそんな風になってしまうのでしょうかねえ。
No.2
108ヶ月前
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 オリーブの木は生きている限り、百年でも二百年でも、或いは千年でも実をつけてくれるそうだ。先日取材させて頂いた神奈川県二宮町「ユニバーサル農場」の濱田さんが教えてくれた。濱田さんは 200 本近くのオリーブの木を生育し、収穫した実でオリーブオイルを搾油している。 200 本と聞くととても多く感じるけれど、西欧の一般的なオリーブ農家からすればむしろ少な過ぎる方だ。  かつて生産量世界一を誇るスペインの田舎町を旅したとき、車窓越しに見たオリーブ畑は永遠に続いているのではないかと錯覚するほど広大だった。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。