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ヨーコさん のコメント

この番組は見ていなくてネットで知ったんですが、私はこの女性アナウンサーと同い年ですし(そして私の場合は独身です。)、よくお顔も知ってる方なので、涙ながらにこの言葉を紹介したと聞いて「いつも明るく見えるこの方にも、私と同じように負い目や悩みがあったのだなぁ」とリアルに共感しました。好きなように生きてるように見えるかもしれませんが、この境地に至るまでにはそれなりに大変だったんですよ!(と、なぜかここで怒る。笑)
確かに捨て石という言葉はちょっとショッキングでしたが、「ならば子供の代わりに次世代に残せるものを探そう」と考えることの出来る気高い方々なので、自分の選んだ道にも悔いはなく、誇りがあるからこそ言えた「捨て石」という言葉だったのでは?と想像します。そして、悩んでいる女性たちに「こんな考え方もあるよ。」とエールを送りたい一心で、あえてプライベートトークを紹介したのかなぁと思っています。勇気ある行動だったと思います。
このことに限らずですけど、何に傷つくかというと、自分の価値観の中でしか考えられない、想像力のない人々の配慮ないひとことなんですよね… なので、小原さんのように真剣に考えてくださる男性がいることにほっとしますし、男女関係なく、「人の人生をとやかく言わない。邪魔しない。」というほどよい距離感を持ちながら、あたたかい気持ちで接することが出来たら、もっと優しい世界になるのに…と思います。我が身を振り返っても、むずかしいことですが^_^;
ここ数日、私もこの事を考えてたので、コメントが長くなっちゃいました。まだ書き足りないぐらいですが(笑)、読んでいただいてありがとうございました♪
No.1
106ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「私たちは捨て石だと思うんですよ。でも、いい捨て石になりましょうよ。この無念を良いエネルギーにして、世の中に貢献できること探しましょうよ」   NHK の女性アナウンサーが同世代の女性スタッフの発言として紹介したこの「捨て石」という言葉が、今もまだ小さなトゲのように胸に突き刺さって消えないでいる。  御覧になった方もいるかもしれない。今週 NHK で放送されていた  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。