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hiroeさん のコメント

3.11を前にして色々考えさせられる思いがしました。
「長く緩やかな衰退の時間」今、まさしくその時を指す言葉だなと。
震災で食料、電力、様々なものが止まりなくなり、何もかもを手に入れた私たちへ新たな時代を生きる術を考えるように仕向けられたのが震災だったのかと。
生きていくこと、本当に必要なのは先端をいく産業や文化なのか、それとも何事も受け入れて共に生きることなのか、考える時代を生きていかなければならないですね。

私もそろそろおうちにあるハーブの種を蒔こうかな。
No.1
105ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 急激な気温の上昇で辺り一面が濃い海霧に包まれている。時折り重たい雲が立ち込め春時雨が通り過ぎる。すっきりしない空模様に思わず溜め息が漏れる。そして改めて考える。「春を待つ」というのは、こんなにも得も言われぬ不安や一抹の侘びしさと隣り合わせのものだっただろうか。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。