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「そして僕はまた明日葉の種を蒔く」
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「そして僕はまた明日葉の種を蒔く」

2016-03-09 07:00
  • 6

 急激な気温の上昇で辺り一面が濃い海霧に包まれている。時折り重たい雲が立ち込め春時雨が通り過ぎる。すっきりしない空模様に思わず溜め息が漏れる。そして改めて考える。「春を待つ」というのは、こんなにも得も言われぬ不安や一抹の侘びしさと隣り合わせのものだっただろうか。

 
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3.11を前にして色々考えさせられる思いがしました。
「長く緩やかな衰退の時間」今、まさしくその時を指す言葉だなと。
震災で食料、電力、様々なものが止まりなくなり、何もかもを手に入れた私たちへ新たな時代を生きる術を考えるように仕向けられたのが震災だったのかと。
生きていくこと、本当に必要なのは先端をいく産業や文化なのか、それとも何事も受け入れて共に生きることなのか、考える時代を生きていかなければならないですね。

私もそろそろおうちにあるハーブの種を蒔こうかな。

No.1 105ヶ月前

こんにちは。花粉が雨でも多いのは、土地柄ですかね〜。寂しさもくしゃみと一緒に吹き飛ばしながら生活してます

No.2 105ヶ月前

こんにちは。福島県で震災に遭い、原発の影響とどう向き合ったらいいのか子ども達のことを考えるととてつもない不安に襲われ、と言っても私は呑気な方で逆に自分が真剣に考えていないのか?と自己嫌悪。ストレスからか自分自身も病気を発症。この5年は何ともいえない年月でした。でも、我が子達は親が思う以上に逞しく、また未来を見据えていることがわかり、今はホッとしてきています。前を向き自分の目標へと進む姿は見習いたいと思えるほどです。小原さんの明日葉が青々と繁り、生育することを願っています。いつかそのご報告が聞けることを楽しみにしています。

No.3 105ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>1
そうですね。そして、震災・原発事故を挟んで10年続いた「混沌」に「僕らは未来の為に何を大切にするべきか」というはっきりした答えを出して前に進んでいくべき時のような気がします。

No.4 105ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>2
花粉症、僕は5年近く毎朝自家製ヨーグルトを食べ続けていたら症状が大幅に緩和されました。もっともこの辺りは花粉が風邪で海に流れてゆくので飛散量も少ないですが。ちなみに八丈島にもスギはあるけど花粉症はないそうですよ。

No.5 105ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>3
子供たちの笑顔は本当に救いになるし、励みにもなるんですよね。だからこそ子供たちが笑っていられる明日を、と思います。とはいえ、しんどいときこそ、呑気でいることも大事だと思いますよ。こんな時代こそ何事にも真剣にならず、ゆるく生きることがポキッと折れない為に必要な「しなやかさ」なんじゃないかなと。まぁ、自分に言ってるんですけど(笑)。

No.6 105ヶ月前
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