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a-la-merさん のコメント

おはようございます。

今年は雨空。毎年この日は空を見上げ、海を眺めます。去年までは突き抜けるような青空が毎年続いていましたが、今年はまだ悲しみの中にいる人たちの気持ちを表すような雨空ですね。

海が恐ろしく、悲しく、憎かった。
大好きだった海の深い闇を知った日でした。

あの日もラジオを握りしめ、都内の仕事先から、帰れない焦りを胸に、家族のこと友人のこと、海の近くのすべての人たちのことの無事を祈っていました。

ずっーとずっーとラジオを聞きつづけていました。

ラジオ世代のわたしにとって、いつも身近にあったもの。テレビやネット中心になっても、ラジオはすぐそばに人を感じられる唯一無二のツールだと思います。

ラジオを聞かなかった世代も、あの日からきっとラジオは身近に人を感じられるツールになった気がします。

あの日以降、ラジオから流れるたくさんの音楽で、被災した人たちや、全国の人たちに、元気と笑顔と力をくれました。今日はそのラジオから流れてきた音楽をききながら、1日思いを馳せたいと思います。
No.2
105ヶ月前
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 海の見える家を手に入れたのは 6 年前の 3 月のことだ。その 11 ヶ月後に結婚を決めた。 2011 年の 2 月だった。晴れ渡る冬空と澄んだ海を一望できる134号線沿いの小さなビストロで家族と白ワインを飲みながら、 8 ヶ月後に入籍し、この家で一緒に暮らしていくことを確認し合った。その日に撮ったのがこの写真だ。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。