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小原信治さん のコメント

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小原信治
だし汁にひたすから「おひたし」なんだと僕も初めて知りました。浅漬けの素とか、だしの素とか、時短レシピなど、料理をする人の手間を少しでも楽にしようと生まれた商品の数々が伝統的な和食を悉く破壊して来たんだなと改めて感じました。
No.4
105ヶ月前
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 真鯛。サヨリ。アオリイカ。牡蠣。しらす。ワカメ。メカブ。新玉ねぎ。春キャベツ。しりとりじゃない。いま地元で採れる春の食材だ。これらが徒歩圏内で手軽に仕入れられる環境にいるというだけであれこれ想像して嬉しい気分になってしまうけれど、肝心の調理技術がない僕らにとってはまだまだ宝の持ち腐れでもある。そこでたまには勉強の為にもと、地元の食材をどう調理すればもっとおいしく食べることができるのかを教えてくれるお手本のような店に通うようになった。    葉山は一色にある「うりんぼう」は地元の旬に忠実な和食屋さんだ。逗子葉山で育ち、サザンオールスターズの歌にも登場する名店「日影茶屋」で腕を奮っていたご主人が自宅をリフォームして開業された肩の凝らない店内で会話も弾む季節の料理を 愉しませてくれる。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。