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小原信治さん のコメント

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小原信治
>>1
この辺りの農家さんは規程の箱に入らない、つまりサイズが大きかったり、小さかったりして市場に出荷できないキャベツをすべて100円で、本当にそこかしこで地元の人たちに売ってくれています。それを食べ続けることで産地を守るのも、そこで暮らす者の務めなんだなあと近年分かるようになりました。これを100個売らないと1万円にならないってどういうこと!?と思いながら。もうしばらくキャベツ料理が続くので今度はお好み焼きも試してみます!
No.4
104ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 春になると毎日キャベツばかり食べるようになったのも、この町で暮らすようになってからだ。三浦半島は全国でも有数の春キャベツの産地なのだ。134号線を走ると山の向こうまで続く広大なキャベツ畑がそこかしこに点在している。畑の入り口などにある無人販売所には朝収穫されたばかりの瑞々しい春キャベツがひと玉100円という手書きの値札とともに並べられている。僕の小さな菜園で育てたところでその圧倒的な量と安さの前では所詮太刀打ちできないと春キャベツだけは一度も栽培しようとは思わないくらいだ。    もうひとつ、春になるとキャベツばかり食べるようになった理由のひとつに、  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。