▼第235号(2018.02.10)
++++++++++++++++++++++++++++++
虚構新聞社発行
虚構新聞友の会会報
++++++++++++++++++++++++++++++
目次
1.ごあいさつ
2.流言蜚語~1円玉を確かめるの話~
3.次回予告
++++++++++++++++++++++++++++++
1.ごあいさつ
友の会会員のみなさん、こんにちは。社主UKです。3連休の初日、いかがお過ごしですか。連休とは無縁の社主室から、先日の号外に続いて、今月最初の会報をお届けします。
TOKYO FMの「TIMELINE」、いかがだったでしょうか。例によって社主は放送を聞いていないので、20分ほどしゃべったうちのどの部分がどの程度使われたか分からないのですが、ともあれ、枝野氏に「お祝い」発言とそれをめぐる騒動は、相当にくだらない、と言うか、残念というのが正直な感想です。
「何でこういうことが起こるんですかね?」と訊かれたので、この10年、SNSの普及で人間の集中力が金魚以下に成り下がった話をしたのですが、これは放送されたでしょうか。
▼現代人の集中力持続は金魚以下! IT進化で激減
→http://diamond.jp/articles/-/113465
他にもネットの普及で、文字情報を断片的に素早く読み取る能力が上がった一方、長文をしっかり読み取る能力が落ちたとする研究もあるそうで、人間の脳の適応能力、柔軟性(可塑性)が人間の認識能力を大きく書き換えつつある時代にあるようです。
スマホのようなハードウェアに囲まれているうちに、そのハードに適応できるよう、知らず知らずのうちに脳の作りが変えられているのだとすれば、それに抵抗しないまでも、「そういう現実がある」ということくらいは知っておくべきなのかもしれません。
というわけで、今回の「流言蜚語」は、同じく知らず知らずのうちに慣らされ始めている気がするコンビニの現在と、これからのことについて、少し思ったことを書きます。
UK@虚構新聞社
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。