▼第337号(2020.12.12)
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虚構新聞社発行
虚構新聞友の会会報
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目次
1.ごあいさつ
2.流言蜚語~『スマホ脳』を読んだ~
3.次回予告
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1.ごあいさつ
友の会のみなさん、こんにちは。週末いかがお過ごしですか。虚構新聞のUKです。少し遅くなりましたが、今月最初の会報をお届けします。
去る7日、Wi-Fiの電磁波で学力低下することを懸念する市議会議員らが意見交換会を行うという「日本教育新聞」の記事がネットで話題になりました。
▼Wi-Fi電磁波で学力低下を懸念、市議ら意見交換会
→https://www.kyoiku-press.com/post-223665/
記事への評価はひとまず措くとして、Wi-Fiの影響を心配する人たちが<オンラインで>意見交換会を開くというオチが美しく決まったせいか、ツイッター上では「これって虚構新聞さんの記事ですよね?」と勘違いされる事例が続出。その結果、新しい記事を更新していないにもかかわらず「虚構新聞」がトレンドワードに入ることとなりました。とんだとばっちりと言うか、もらい事故と言うか、まあ何とも複雑な気分ですが、目を疑うような記事を見たユーザーから、真っ先に本紙を疑ってもらえる事態を光栄に思っておきます。
さて、今回はコラム「流言蜚語」をお届けします。今回は11月に新潮新書から出た、スウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセン氏のベストセラー本『スマホ脳』を紹介。
▼世界的ベストセラー上陸! スティーブ・ジョブズはわが子になぜiPadを触らせなかったのか? 最新研究が示す恐るべき真実。
→https://www.shinchosha.co.jp/book/610882/
「どうして人間はスマホの誘惑から逃れられないのか」ということについて、脳の進化とその仕組みに注目した一冊で、もし社主のように近ごろ集中力や生産性が落ちてきている気がする方にとっては、生活を改善するヒントになるかもしれません。社主も読後、なるべくスマホから遠ざかる生活を送ろうと改めて心がけました。
UK@虚構新聞社
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