▼第440号(2023.10.19)
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虚構新聞社発行
虚構新聞友の会会報
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目次
1.ごあいさつ
2.流言蜚語~Xと本紙と収益化【後編】~
3.次回予告
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1.ごあいさつ
友の会のみなさま、こんにちは。虚構新聞のUKです。明日は所用で配信が難しいため、いつもより1日早く会報をお届けします。
ようやくエアコンに頼らずに済む季節がやってきました。この夏は何か記事を書こうとしても、猛暑をネタにすることしか浮かばないくらい厳しい暑さが続きましたが、ここに来てやっと視野を広げてさまざまなことをネタにできるだけの心の余裕が出てきました。
先週14日、成安造形大学の展覧会「Error of Reality」の来場者に、出展者自ら作品を紹介・解説するギャラリーツアーが、展覧会開催と学内カフェ「結(ゆい)」のオープンを祝うレセプションパーティーとともにありました。開会日13日にはNHK大津が取材に訪れたそうで、地元の夕方ニュースで紹介されました。
▼大津 成安造形大 開学30周年の展覧会 キャンパス内に作品
→https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20231013/2060014430.html
また昨日は「びわ湖大津経済新聞」でも取り上げていただきました。
▼大津の大学、キャンパス全体で作品展示 虚構新聞など「現実と虚構を行き来」
→https://biwako-otsu.keizai.biz/headline/2647/
今回の展覧会、大学入口近くのバスストップギャラリーに巨大な社主イラストが貼ってあったりして、何ともインパクトある展示になっています。学生が制作した32枚の虚構新聞号外を構内各所に張り出しているほか、「リアルきのこの山」や「空気椅子」「閏年の権利をもらって3月32日まで日が伸びたカレンダー」など、紙面から飛び出して「現実化」したオブジェも展示。
社主は号外の監修という立場なので、作品展示という意味で言えば、今回の主役は学生です。紙面としてまだ未熟なところはありますが、発想の部分に学生各々の個性が出ていて楽しめると思うので、ご興味ありましたらぜひお越しください。
さて、今回はコラム「流言蜚語」をお届けします。テーマは前回に引き続き「X(旧Twitter)と本紙と収益化」の完結編。端的に言うと「そもそもインターネットと広告って相性悪いんじゃないの?」という話です。
UK@虚構新聞社
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