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【第086号】虚構新聞友の会会報
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【第086号】虚構新聞友の会会報

2014-03-16 20:30

    第86号(2014.03.16)

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     虚構新聞社発行
       虚構新聞友の会会報
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     目次
      1.ごあいさつ
      2.社主東京滞在まとめ
      3.次回予告
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    【ニコニコ会員のみなさまにお詫び】
     本日友の会会報の配信にあたり、「テザリング通信による作業不可」というニコニコチャンネルの仕様のため、いつもより8時間ほど遅れてしまいました。申し訳ありません。

    1.ごあいさつ

     友の会のみなさん、こんにちは。今回は滞在先の東京・秋葉原から会報をお届けです。

     用事と観光半々で13日から今日16日まで東京に滞在していました。昨年末の東京友の会のときも思ったのですが、社主にとって東京は本当によい街です。

     一般には東京砂漠などと言われるほどですし、おそらくそれも事実なのでしょう。けれど普段滋賀の山奥にこもっている社主からすれば、まんがの話など共通の趣味を持っている友人がほとんどいない、本紙社主であることも誰も知らない地元の方がよほど孤独に近い状況なのです。日本一の琵琶湖が水をたたえてもなお滋賀砂漠というわけです。

     東京滞在中、人と会う際は大っぴらに社主として動けるし、今回お会いした人たちとは何時間もディープなまんがトークができたりで、よほどリア充でした。そしてみなさん本当にいい方ばかりで、東京にいるときはいつも「明日、車に轢かれて死ぬんじゃないか」とドキドキしています。昨日も某新聞社の取材で、記者さんに「別に何かネット界で一旗揚げてやろうという野心もなくて、気がついたら田舎教師がこんな機会に恵まれました。そろそろ死ぬんじゃないかと思います」と話したところです。

     社主究極の目標は憧れの深津絵里さんとお会いして、あわよくば「一般の方とお付き合いしています」とFAXを出していただくことですが、まずは当面の目標である「2020年東京五輪までに東京支局設立」を達成したいと思っています。設立しても本業が続く限り社主が東京に移住することはないですが、20年までにはちょっとした観光スポットとして、特に会員のみなさんには社主在室中、お茶の一杯でも出せる場が用意できればよいなあ、と。

     「1年が7年に相当する」と言われるネット界なので、6年後(=42年後に相当)に本紙がどうなっているかは社主にもわかりません。今より知名度が上がっているかもしれないし、逆に「あの人は今…」かもしれません。本紙設立と同じ年に生まれたのがかのmixiであることを考えれば、後者である可能性の方が高いくらいです。

     社主としてできる限りのことはしますが、人気が無くなれば自ずと忘れ去られるでしょう。それに逆らうつもりもないですが、読者が減ったからといって「採算が取れず廃刊」としなくて済むのは個人サイトである本紙の強みでもあります。

     というわけで、この滞在中に思ったことをまとめると、今回も「道でハンカチを落とした深津絵里さんに声をかけたことがきっかけで…」というシチュエーションに巡り合えなくて残念だったなあ、という感じです。

     それでは良い休日をお過ごしください。

     UK@虚構新聞社

     
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