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マクガイヤーチャンネル 第184号 2018/8/15
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おはようございます。マクガイヤーです。

お盆休みの季節ですが、皆様如何お過ごしでしょうか?

9月に休みをとる関係上、8月中は通常営業しているのですが、周囲がすっかり夏休みモードなので、いつもとちょっと違う雰囲気を楽しんでおります。


マクガイヤーチャンネルの今後の放送予定は以下のようになっております。



○8月18日(土)20時~「俺たちも昆活しようぜ! 昆虫大特集」

7/13~10/8まで上野の科学博物館で昆虫特別展も開催されます。

夏といえば海に山に恐竜、そして昆虫! いま、昆虫が熱い!!

……というわけで、今年の夏のマクガイヤーチャンネルは昆虫を大特集する放送を行ないます。

昆虫に詳しいお友達の佐々木剛さん(https://twitter.com/weaponshouwa)をお呼びして、昆虫の魅力について語り合う予定です。



○9月1日(土)20時~「最近のマクガイヤー 2018年9月号」

詳細未定ですが、いつも通り最近面白かった映画や漫画について、まったりとひとり喋りでお送りします。



○9月29日(土)20時~「『ゴールデンカムイ』と世界変態列伝」

明治時代末期の北海道・樺太を舞台に、アイヌの金塊を求めて様々な人物が交錯する『ゴールデンカムイ』、いまノリにノっているマンガの一つです。

2016年にマンガ大賞、今年手塚治虫文化賞を受賞し、10月からアニメ第二期も放送されます。

そこで、『ゴールデンカムイ』が参照したと思しき古今の西部劇・時代劇・冒険小説等々を解説すると共に、血沸き肉踊るアドベンチャーと、大自然の中で生命の恵みを口にして生きる愉しさとが同居する、本作の魅力に迫りたいと思います。


アシスタントとして、声優の那瀬ひとみさん(https://twitter.com/nase1204)に出演して頂く予定です。




○Facebookにてグループを作っています。

観覧をご希望の際はこちらに参加をお願いします。

https://www.facebook.com/groups/1719467311709301

(Facebookでの活動履歴が少ない場合は参加を認証しない場合があります)



○コミケで頒布した『大長編ドラえもん』解説本ですが、↓で通販しております。ご利用下さい。

https://yamadareiji.thebase.in/items/9429081





○8月25日(土)開場12時、開演13時~「「山田玲司とDr.マクガイヤーの“俺の嫁”バトル」in 阿佐ヶ谷ロフトA

漫画家山田玲司とDr.マクガイヤーによるプレゼンバトル第三弾。

今回のバトルテーマは「俺の嫁」。

漫画、アニメのみならず、映画や文学やその他のコンテンツにおける、いろんなシチュエーションで夢中になれるキャラクターについて、熱くトークバトルします。

今回でシリーズ最終回、果たしてどんな妄想話が飛び出すのか?


イベント詳細は↓

http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/95158

チケットは↓から購入できます!

http://eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002268644P0050001P006001P0030001




さて、今回のブロマガですが、上野の国立科学博物館で行われている特別展「昆虫」をみにいってきましたので、報告させて下さい。


そもそも、次回ニコ生のテーマを「俺たちも昆活しようぜ! 昆虫大特集」としたのは、この夏、国立科学博物館が昆虫展をやると聞いたからでした。

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Eテレの『昆虫すごいぜ』でお馴染み香川照之が大写しになっているポスターもインパクト抜群です。

香川照之は『昆虫すごいぜ』での熱いべしゃりがきっかけとなって「昆活マイスター」という名のオフィシャルサポーターに就任したそうです。

「昆活しようぜ!」のキャッチコピーはこれからも意識して使っていきたいところです。


近年の科博の特別展はどれもこれも話題を呼びまくっているせいか、入場待ちの長い列ができたり、整理券制になったりすることも多いのですが、午後3時くらいに行ったせいか、わりとすんなり入場できました。どうも早朝か夕方が狙い目らしいです。



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せっかくなので、まずは音声ガイド(550円)を借りました。

思ったほど香川照之は出演しておらず、また台本があるせいか『昆虫すごいぜ』でお馴染みの香川の熱い昆虫フリートークはあまり楽しめなかったのが残念なところです。でも、他じゃ聞けないという点から『昆虫すごいぜ』ファンは借りてみても良いと思います。



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入場するとまず目を惹かれるのが巨大昆虫像です。丁寧に植毛が施され、かなりリアルな巨大昆虫を皆スマホで撮影していました。いかにもインスタにアップしてくれといわんばかりです。

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昆虫像の足元にはしっかり標本を展示しているのも、「本物」の展示に拘る博物館ならではの気遣いです。



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こういった展覧会は、最初の部屋が混む傾向にあるので、スペースを広くとった巨大昆虫像の展示はありがたいのですが、その代わり次の展示が混雑していました(笑)。



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「南米のガーターベルト」なんて呼んでる人もいたオヒキヤママユや世界最大のナナフシといわれるメガスティックなど、貴重な昆虫標本がさらりと展示してあるのですが、



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体長5mm以下のツノゼミ標本で1コーナー設けてあるのは、さすが科博だと思いました。

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透明レジンで作ったと思しき拡大標本の作りこみが凄いです。



今回の昆虫展で特徴的なのは、死んだ標本だけではなく生体展示もあることです。

その一つが「G」ことゴキブリの展示です。


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「観覧注意」なんておどろおどろしい警句がついていますが……

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展示されていたのはハテナゴキブリやヒカリモンゴキブリ、フルーツゴキブリことマダガスカルゴキブリなどの可愛いこちゃんな方のゴキブリたちでした。


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怪獣感たっぷりなヨロイモグラゴキブリは標本展示。一匹○万円で売られていたのをみたことある気がします。