おはようございます。マクガイヤーです。
今期はガンダムもウルトラマンもスーパー戦隊も面白くて、毎週末テレビの前でニヤニヤしているのですが、先週はその合間に放送されたゲーム芸人フジタが出演した『ザ・ノンフィクション』にテレビの前でもんどり打つほどショックを受けてしまいました。
フジタの『ファミコンに育てられた男』は生い立ちを明かす冒頭が衝撃的だったのですが、まさか『ザ・ノンフィクション』という続編があるとは……
最近の力の入った『ザ・ノンフィクション』と同じく前後編で、次の日曜日に後編が放送されるそうなので、興味ある方は是非ご視聴下さい。
マクガイヤーチャンネルの今後の放送予定は以下のようになっております。
〇10月31日(月)19時~「最近のマクガイヤー 2022年10月号」
・時事ネタ
その他、いつも通り最近面白かった映画や漫画について、まったりとひとり喋りでお送りします。
〇11月21日(月)19時~「『すずめの戸締まり』と新海誠の挑戦」
11/11より『すずめの戸締まり』が公開されます。歴史的大ヒットをした『君の名は。』『天気の子』に続き、新海誠が監督・脚本を務めるアニメーション映画です。
これまで当チャンネルでは「セカイ系」「新しい貧困」「童貞」「女の子大好き芸人」といったキーワードで新海誠作品を読み解いてきましたが、久しぶりの女性単独主人公、更にロードムービーと、直近二作とは趣が異なるようです。また、「『魔女の宅急便』の影響を強く受けた要素がある」というコメントも気になります。
そこで、『すずめの戸締まり』と新海誠のフィルモグラフィーについて語るようなニコ生を行います。
ゲストとして編集者のしまさん(https://twitter.com/shimashima90pun)をお迎えしてお送り致します。
〇11月23日(水)19時~「『タクティクスオウガ』とゲームクリエイター松野泰己」
11/11にシミュレーションロールプレイングゲーム『タクティクスオウガ リボーン』が発売されます。1995年に発売されたスーパーファミコン用ゲーム『タクティクスオウガ』の二度目のリメイクです。
『タクティクスオウガ』といえば、約30年経った現在ではスーパーファミコン最高のソフト(の一つ)、シミュレーションRPGの名作として確固とした評価を得ています。当時20歳だった自分も前作『伝説のオウガバトル』と合わせて、興奮してプレイしたことを覚えています。
一方で、『タクティクスオウガ』のディレクターである松野泰己は明らかにゲームクリエイターとして天才ですが、スクウェアに移籍後は波乱万丈なキャリアを積むことになりました。かつて「松野信者」であった自分は、松野泰己の現在に複雑な思いを抱いたりもします。
そこで、『タクティクスオウガ』とゲームクリエイターとして松野泰己について語るようなニコ生を行います。
ゲストとしてお友達のナオトさん(https://twitter.com/Triumph_march)とひとみさん(https://twitter.com/hetoldme_m)をお迎えしてお送り致します。
〇藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄の作品評論・解説本の通販をしています
当ブロマガの連載をまとめた藤子不二雄Ⓐ作品評論・解説本『本当はFより面白い藤子不二雄Ⓐの話~~童貞と変身と文学青年~~』の通販をしております。
https://macgyer.base.shop/items/19751109
また、売り切れになっていた『大長編ドラえもん』解説本『大長編ドラえもん徹底解説〜科学と冒険小説と創世記からよむ藤子・F・不二雄〜』ですが、この度電子書籍としてpdfファイルを販売することになりました。
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合わせてお楽しみ下さい。
さて本日のブロマガですが、今年あった忘れ難い出来事として、歌舞伎町で警察官から受けた職務質問について書かせて下さい。
●ウルトラマンと職質
前記したように、今期はガンダムもウルトラマンもスーパー戦隊も面白いわけですよ。特に、最近のガンダムやスーパー戦隊はたいてい面白いわけですが、ウルトラマンまで面白いのはわりと珍しいんじゃないかと思います。
で、その珍しく面白いウルトラマンこと『ウルトラマンデッカー』でサプライズ的に登場した谷口賢志ですが、また職質されたことがネットニュースになっていました(https://news.yahoo.co.jp/articles/7fbf093d384803e074c9ab19adf79d7a3c90eac4)。そういえば谷口賢志は『アマゾンズ』の時も職質されて「(職業は)仮面ライダーです」と答えたエピソードで笑いをとっていました(https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1803470.html)。
「世の中には職質されやすい人もいるんだなあ」と以前なら他人事のように捉えていたでしょうが、この夏自分もかなり久しぶりに職質を受けたのでした。