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マクガイヤーチャンネル 第365号 2022/10/19
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おはようございます。マクガイヤーです。

部屋を掃除しよう、掃除しようと決心して、気づけば1年以上経ってしまいました。

平日はニコ生が無い週末にやろうと考えているのですが、いざ土日になるとやれ映画だやれブロマガだといろいろとやることができてしまい、それらを済ませてるうちに夕方になってしまうのです。

これは一生掃除できないかもしれないなあ。



マクガイヤーチャンネルの今後の放送予定は以下のようになっております。



〇10月31日(月)19時~「最近のマクガイヤー 2022年10月号」

・時事ネタ

『スーパー30 アーナンド先生の教室』

『マイ・ブロークン・マリコ』

『PIG/ピッグ』

『ザ・コントラクター』

『デュアル』

『スペンサー ダイアナの決意』

『RRR』

『貞子DX』

『シー・ハルク:ザ・アトーニー』

その他、いつも通り最近面白かった映画や漫画について、まったりとひとり喋りでお送りします。



〇11月21日(月)19時~「『すずめの戸締まり』と新海誠の挑戦」

11/11より『すずめの戸締まり』が公開されます。歴史的大ヒットをした『君の名は。』『天気の子』に続き、新海誠が監督・脚本を務めるアニメーション映画です。

これまで当チャンネルでは「セカイ系」「新しい貧困」「童貞」「女の子大好き芸人」といったキーワードで新海誠作品を読み解いてきましたが、久しぶりの女性単独主人公、更にロードムービーと、直近二作とは趣が異なるようです。また、「『魔女の宅急便』の影響を強く受けた要素がある」というコメントも気になります。

そこで、『すずめの戸締まり』と新海誠のフィルモグラフィーについて語るようなニコ生を行います。

ゲストとして編集者のしまさん(https://twitter.com/shimashima90pun)をお迎えしてお送り致します。



〇11月23日(水)19時~「『タクティクスオウガ』とゲームクリエイター松野泰己」

11/11にシミュレーションロールプレイングゲーム『タクティクスオウガ リボーン』が発売されます。1995年に発売されたスーパーファミコン用ゲーム『タクティクスオウガ』の二度目のリメイクです。

『タクティクスオウガ』といえば、約30年経った現在ではスーパーファミコン最高のソフト(の一つ)、シミュレーションRPGの名作として確固とした評価を得ています。当時20歳だった自分も前作『伝説のオウガバトル』と合わせて、興奮してプレイしたことを覚えています。

一方で、『タクティクスオウガ』のディレクターである松野泰己は明らかにゲームクリエイターとして天才ですが、スクウェアに移籍後は波乱万丈なキャリアを積むことになりました。かつて「松野信者」であった自分は、松野泰己の現在に複雑な思いを抱いたりもします。

そこで、『タクティクスオウガ』とゲームクリエイターとして松野泰己について語るようなニコ生を行います。

ゲストとしてお友達のナオトさん(https://twitter.com/Triumph_march)とひとみさん(https://twitter.com/hetoldme_m)をお迎えしてお送り致します。



〇藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄の作品評論・解説本の通販をしています

当ブロマガの連載をまとめた藤子不二雄Ⓐ作品評論・解説本『本当はFより面白い藤子不二雄Ⓐの話~~童貞と変身と文学青年~~』の通販をしております。

https://macgyer.base.shop/items/19751109


また、売り切れになっていた『大長編ドラえもん』解説本『大長編ドラえもん徹底解説〜科学と冒険小説と創世記からよむ藤子・F・不二雄〜』ですが、この度電子書籍としてpdfファイルを販売することになりました。

https://macgyer.base.shop/items/25929849


合わせてお楽しみ下さい。





さて本日のブロマガですが、久しぶりに開催された川越まつりに行ってきましたので、そのことについて書かせて下さい。



●川越まつりとは

川越まつりは毎年10月14・15日周辺の土日に川越駅と本川越駅周辺で開催されるお祭りです。例年、2日間で80~90万人と、コミケよりちょっと少ないくらいの人手があります。


ですがこの川越まつり、新型コロナ禍の影響で昨年・一昨年と開催中止になってしまったのです。

例年、駅周辺のただでさえ狭い商店街に露店が立ち並び、更に数十台の山車がお囃子しながら市内を曳き廻され、その合間を沢山の観光客が食べ歩きしながら徘徊するので、中止は仕方なかったのでしょう。ジモティの知人の中にはこのお祭りをコミケクラスの重要イベントと捉えている人もおり、令和元年の台風19号でさえ中止にならなかったのに、コロナ禍でサクッと中止、それも二年連続で中止になったことにショックを隠せない者もいました。


そんなお祭りが3年ぶりに開催するというのです。もう子供も大きくなってしまい、子ども囃子を卒業して川越祭りに行く理由も無くなってしまったのですが、今年は是非行かねばなるまいと思い、行ってきました。