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なしさん のコメント

孫崎さんのおっしゃるのは国家と民族の存亡をかけた
総力戦の場合です。

確かに敵が自分たちの数倍の被害を受けるならこの
作戦はやってみる値打ちがあると考えることはあります。

1000名の敵を殲滅した、我が方の損失は200名のみ、
大勝利だとね。

でも核抑止は違います。

ニューヨークでたったの一発でも核爆発を起こす能力を
持っていたなら、NATOのベオグラード爆撃もイラクへの
侵略もけっしてありえなかったでしょう。
No.1
98ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
北朝鮮はまだ核兵器の開発段階。北朝鮮の核兵器にどう対応するかを結論的に言えば、日本が北朝鮮の政権、指導者を軍事手段で排除する動きに与しなければ、北朝鮮が日本攻撃する動機はない。それをすれば国は潰される。 日本が自分の核兵器を持って、相手の核攻撃を抑止するという意味では、その対象は中国とロシア。 いわゆる「抑止論」の最大の弱点は、日本が核攻撃すれば、相手国はその何倍もの報復攻撃が出来て、日本はそれに耐えられないという事。 考えてみたい。 ①    日本と中国の間に外交問題がこじれます。 ②    中国はこの外交問題で日本が中国の言い分を飲まないなら、核兵器で 攻撃すると脅します。 ③    日本はその様な事態になったら中国に核兵器で報復をするといいます。 ④    中国は「解りました。どうぞ攻撃してみてください、その代わり、我々は東京、大阪、名古屋、京都、横浜、神戸に核攻撃します。それでも不足な
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。