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younghopeさん のコメント

孫崎さんのお話のように、核保有といっても、日米同盟安保条約延長線上の核保有と独自核保有があるが、独自の核保有は無意味だけでなく国際政治の中で、容認される可能性は、ほとんど0%なのでしょう。信用度のかける戦犯国日本を容認するわけがない。潜水艦だけでなく、米軍基地内で核配備する牽制とみるべきであり、日本の参画はあり得るが、自衛隊の基地に核が配備されるということはあり得ないのではないか。お話のように、中国に対する外交カードなのでしょう。トランプ氏は、費用負担の問題を提起し、ただ乗り論をけん制し、日本を脅し中国をけん制しているだけで、米軍基地の撤退など、米国のアジア重視戦略の中で考えるものであり、ありえないのでしょう。
No.3
105ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
北朝鮮はまだ核兵器の開発段階。北朝鮮の核兵器にどう対応するかを結論的に言えば、日本が北朝鮮の政権、指導者を軍事手段で排除する動きに与しなければ、北朝鮮が日本攻撃する動機はない。それをすれば国は潰される。 日本が自分の核兵器を持って、相手の核攻撃を抑止するという意味では、その対象は中国とロシア。 いわゆる「抑止論」の最大の弱点は、日本が核攻撃すれば、相手国はその何倍もの報復攻撃が出来て、日本はそれに耐えられないという事。 考えてみたい。 ①    日本と中国の間に外交問題がこじれます。 ②    中国はこの外交問題で日本が中国の言い分を飲まないなら、核兵器で 攻撃すると脅します。 ③    日本はその様な事態になったら中国に核兵器で報復をするといいます。 ④    中国は「解りました。どうぞ攻撃してみてください、その代わり、我々は東京、大阪、名古屋、京都、横浜、神戸に核攻撃します。それでも不足な
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。