フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
日本の安全保障を考える時に米軍の役割を理解する必要があります。そのためには歴史を見ておく必要があります。まず第一に米国は日本の独立時「われわれが望むだけの軍隊を、望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利」を勝ちとり、それが今日まで続いています、
1945年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾することで、戦争を終えました。
1945年9月2日、日本は「ポツダム宣言ノ条項ヲ誠実ニ履行スル」とする降伏文書に署名し、戦争が正式に終了しました。
ポツダム宣言の第12条を見てみたいと思います。
「十二、前記諸目的カ達成セラレ且日本国国民ノ自由ニ表明セル意思ニ従ヒ平和的傾向ヲ有シ且責任アル政府カ樹立セラルルニ於テハ聯合国ノ占領軍ハ直ニ日本国ヨリ撤収セラルヘシ」
日本に独立国家が出来た時は「占領軍は直ちに日本国より撤退する」と決められています。
日本が軍国主義と決別し、独立できる国になったら、外国軍
それに、ダレス、懐かしいですね。兄のダレスは国務長官、弟はCIA長官、狂信的な反共主義者、兄弟はウオール街の弁護士上がりで、ウオール街を束ね、ウオール街の利益の擁護と拡大に主眼を置き、ナチス・ヒトラー支援にも手を染めています。兄弟はファシスト嫌いの時の大統領フランクリン・ルーズベルトに睨まれていたとも言われています。そのころ、ウオール街にアジトを置く右翼集団が軍の一部と結託し、フランクリン・ルーズベルトを追放するクーデタを試みようとしたが、内部告発で不発に終わっています。ダレス兄弟はこの不発のクーデタに無関係ではなかったと言われています。
続き
Post