m.m.さん のコメント
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日本の安全保障を考える時に米軍の役割を理解する必要があります。そのためには歴史を見ておく必要があります。まず第一に米国は日本の独立時「われわれが望むだけの軍隊を、望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利」を勝ちとり、それが今日まで続いています、
1945年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾することで、戦争を終えました。
1945年9月2日、日本は「ポツダム宣言ノ条項ヲ誠実ニ履行スル」とする降伏文書に署名し、戦争が正式に終了しました。
ポツダム宣言の第12条を見てみたいと思います。
「十二、前記諸目的カ達成セラレ且日本国国民ノ自由ニ表明セル意思ニ従ヒ平和的傾向ヲ有シ且責任アル政府カ樹立セラルルニ於テハ聯合国ノ占領軍ハ直ニ日本国ヨリ撤収セラルヘシ」
日本に独立国家が出来た時は「占領軍は直ちに日本国より撤退する」と決められています。
日本が軍国主義と決別し、独立できる国になったら、外国軍
そもそも世界最強を誇る米軍が、他国から「思いやり」を受けるなんて、恥ずべきことだろう。
米軍は、「地元に歓迎されない地域には駐留しない」と言うが、全ての日本人は歓迎なんてしていない。「在日米軍は必要」という人はいるが、それは米国に憎まれたら怖いからに過ぎない。その証拠に、沖縄を除く46都道府県は、自分の行政区域の米軍基地を沖縄に押しつけようとしている。全国知事会で、46対1の多数決で決まったら、民主主義に則った結論だとうそぶいている。その結果、沖縄県に新基地を作る場所がなくなったら、絶滅危惧のジュゴンの海を埋め立てたり、ヤンバルクイナの森を伐採してまで、外国の軍事基地を作ろうとしている。これが、気狂い沙汰だと感じない人間は異常ではないか。
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