• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
> 小沢氏、鳩山氏追い落としで彼らが暗躍したことでも明白である。

日本にとって踏んではいけない米国の「虎の尾」-「在日米軍基地の見直し」、「中国との関係改善」。
いよいよ小沢氏、鳩山氏がそれを踏むと見るや、彼らは持ち駒である日本の検察、マスコミ、官僚、等々を総動員して追い落とした-仮に今からでもマスコミがそのように大々的に報じたならば、国民全般の意識に何がしかの変化が見込めるかもしれませんが、哀しいかな それはまずあり得ない。

> 彼らの支援がなければ、安倍氏や麻生氏らの台頭はない。

これらの輩は ついこの前、無様に退陣したくせに、日本の国民がノーテンキでバカばかりだから再び台頭できた-とする説明だけでは どうしても無理がありますからね。

ラ米を裏庭扱いしてきた米国は、自由/人権無視の軍事独裁政権や、彼の地の一般大衆を干上がらせる新自由主義政権を常に積極的に支持してきた。中東でも同様、圧政を敷きつつ、しかし米国には忠実な政治体制なら常に擁護。
要は、米国が世界でやっていることは いつも何処でも一緒でないか。

そして、支持/擁護していた相手が(わざとそう仕向けて)手のひら返してきたら「自由と人権を守るため」とか言って徹底的に潰す。そこで夥しい血が流されてきた。それが いよいよ日本も他人事ではなくなってきたと実感します。
No.6
105ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今日でも、米国の軍産複合体の利益を代表するジャパンハンドラー達(具体的に動く人物としてアーミテージ、マイケル・グリーン、ジェラルド・カーティス、時々の国防次官補等)が、政治家、官僚(検事を含む)マスコミ人脈を駆逐し、強い影響力を持っている。小沢氏、鳩山氏追い落としで彼らが暗躍したことでも明白である。 彼らの支援がなければ、安倍氏や麻生氏らの台頭はない。 しかし右翼的人物は靖国神社へいったり、歴史を見直したり、必ずしも米国の過去の政策と一致しない行動をとる、 この矛盾に多くの人は戸惑ってきた。 何となく、そのからくりが解ってきた。 まず、ジャパンハンドラー達は次の目標を持っている。 自衛隊を米軍が使う、 日本を、政治、軍事を含め、中国に対する敵対勢力として利用する。 この①、②は通常の日本人の感覚であれば、反対する。日本の国益には合致しない。戦後日中関係改善に田中角栄をはじめ、日
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。