• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

日本や米国が経済制裁をしても、北朝鮮は多くの国と国交があるため、あまり効果はないとも聞きます。
そもそも、これほど文明が発達した時代なのに、紛争を解決する方法として、武力行使以外の手段を考えないのでしょう。人間には「言葉」という文明があるのです。
戦争をしたがる国は、平和な世界より、金儲けをしたいからだと思います。
核兵器や長距離ミサイルを開発するには、莫大な費用が必要ですが、その企業を維持していくためには、戦争がなくなっては困るのです。しかし国連の「安全保障理事会の常任理事国」は、武器を作る企業の役員が政治をコントロールする力を持っているのです。世界を平和にしようとの考えで発足した国連が、今や戦争を続けるための組織に代わってしまったのです。
世界から紛争や戦争をなくすには、国連を解体することから始めなくてはならないようです。
No.2
104ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
経済的制裁で独裁政権が倒れることはありません。逆に皮肉なことに政権を強くします    金正恩体制は冒険主義的政策をとっています。  国際社会の意志に反して、核兵器の開発を行い、ミサイル開発を行っています。  これに対して国際社会は制裁措置を課し、貿易を制限しています。  制裁を行えば、北朝鮮の経済は弱ります。それは事実です。  経済が弱れば、人々の生活は困窮します。それも事実です。  民衆の不満が高まります。それも事実です。  ではそれが政権を倒す血からになるでしょうか。  民主主義国家で政権を選択する国であればそれは起こるでしょう。しかし、全体主義的国家では逆です。  食べる者を確保することすら、政権への忠誠度が影響します。  第2次大戦直前、第二次開戦中、日本の経済は極度に困窮しました。  この時、作家や画家の選択はどうだったでしょ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。