• このエントリーをはてなブックマークに追加

kenzo1958さん のコメント

   今、僕は、カール・シュミットというドイツの学者の本を読んでいる。彼は、大衆は愚劣と規定し、「任意独裁」の論考を披瀝している。「甘利事件」でもこの「任意独裁」的に、お上(国家)による解決ということになるのだろう。
No.5
104ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  特捜部勤務もある元検事、郷原氏は「賄賂系は、公務の廉潔性を損なう犯罪行為で、悪質極まりない。甘利氏のあっせん利得処罰法違反は“ど真ん中のストライク”に近い事案」と言われたが、検察は即動かず、「検察の動きに“検察は、政権側が政治的影響があるから捜査してほしくない”と考えているのではないか」との懸念を表明した。 検察の捜査が始まっても、官邸は政治的配慮で圧力をかけることが懸念された。自民党筋として、 TPP への影響、今後の選挙への影響への懸念が報道された。 しかし、政権の見解を代弁するとみられている読売新聞が12日「甘利氏資金疑惑 捜査で口利きの有無解明を」と題する厳しい社説を掲げた。 今後、どう展開するかはわからないが、少なくとも世論に配慮し、厳しい姿勢をとるポーズの必要性があるところまできた。 ***************************** ・不透明な資金提供や口
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。