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梅太郎さん のコメント

「私たちには自然と争う力はない。自然との調和でしか生きられない。自然との関係をどう築くのか、新しい哲学が必要なのです」。「チェルノブイリの祈り」を書いたノーベル賞作家、スベトラーナ・アレクシェービッチさんの言葉だ。
今回の地震で、川内原発運転差止め訴訟で住民の抗告を棄却した裁判官は、さぞや肝を冷やしたことだろう。「社会通念」など自然の力の前には全く意味がないのだ。
No.2
96ヶ月前
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1如何なる建造物も想定される地震に耐えることを考え設計し、建築される。 2:原発においては基準地震動が設定されている。基準地震動とは原子力発電所の耐震設計において基準とする地震動。地質構造的見地から、施設周辺において発生する可能性がある最大の地震の揺れの強さのこと。単位はガル。 3:今回の地震を見てみたい、14日夜の熊本地震の本震の揺れは、震度7を観測した熊本県益城ましき町で最大加速度1580ガル、最大速度92カインをそれぞれ記録、加速度は1995年の阪神大震災の891ガルを大きく上回ったことが防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の地震波の解析でわかった(読売)  ここで最大加速度1580ガルを記録したことを留意していただきたい、 3:平成26年4月30日、九州電力作成の「川内原子力発電所1,2号機の新基準への適合性確認のための許可申請に係る 補正書の提出について」をみ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。