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名を正すさん のコメント

>>1
本震、余震のほかに前震などと、あまり聞きなれない言葉で説明しているが、地震に関する説明はいつも後付けの感が強い。したり顔で学者が、「実は」この地域は以前から複数の活断層があり、懸念されていた等々。「実は」が曲者で、ならば「もっと早く言ってよ」ということになる。安倍総理が現地視察をすると言っていたが、空港の都合で取りやめになった。行くことが無駄とは思わないが、今は本部で適切かつ緊急な措置を支持するべきだろう。この人のこれまでの行状から、票目当ての人気取りと思われても仕方がない。実際そうだろう。
安倍さんよ、頭を冷やして原発ゼロを本気で目指せ。地震火山台風のメッカである日本列島の周囲を原発で取り囲むのは、どう考えても正気ではない。
忘れてならないのは、再稼働していない原発は、単に「冷温停止中」に過ぎず、日本は全国で爆弾を抱えているようなものだ。それも単なる爆弾でなく、核爆弾。今日もTVのテロップで、「川内原発は異常なし」、「冷温停止中の玄海原発は異常なし」と当たり前のように流れているが、このような情報を流さなければならないことそのものが、大変なことなのです。
No.4
97ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1如何なる建造物も想定される地震に耐えることを考え設計し、建築される。 2:原発においては基準地震動が設定されている。基準地震動とは原子力発電所の耐震設計において基準とする地震動。地質構造的見地から、施設周辺において発生する可能性がある最大の地震の揺れの強さのこと。単位はガル。 3:今回の地震を見てみたい、14日夜の熊本地震の本震の揺れは、震度7を観測した熊本県益城ましき町で最大加速度1580ガル、最大速度92カインをそれぞれ記録、加速度は1995年の阪神大震災の891ガルを大きく上回ったことが防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の地震波の解析でわかった(読売)  ここで最大加速度1580ガルを記録したことを留意していただきたい、 3:平成26年4月30日、九州電力作成の「川内原子力発電所1,2号機の新基準への適合性確認のための許可申請に係る 補正書の提出について」をみ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。