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フレデイ タンさん のコメント

デビッド・ケイ氏は記者クラブで「調査のきっかけは何か?」と尋ねられ、「日本外務省から招きを受けて調査を開始した」と答えていた。同氏は基本的人権の専門家らしく質疑応答での印象はラデイカルでリベラル。しっかりした報告書が出来上がるに違いない。安倍体制にとっては大きな痛手になろう。外務省は安倍氏の叱責を買うに違いない。

孫崎先生と松井久子監督の本日の対談で自民党の船田元議員が早稲田大学の長谷部教授を自民党推薦にして「安保法は憲法違反」とのハプニングな発言を受け世間を騒がせたが、松井監督は船田議員は確信犯だと自信をもって発言された。

船田議員同様、外務省も確信犯に違いないと私は思います。内部から決定的な批判勢力が生まれているのです。一枚岩と思われていた安倍体制は意外にもろく自ら崩れて行くのではないかと思うようになりました。
No.3
105ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  日本では今、報道の自由が安倍政権の圧力によって深刻に侵されている。  この中、日本での表現の自由の状況を調査した国連人権理事会の特別報告者カリフォルニア大学教授のデービッド・ケイ氏が19日、記者会見を行なった。  ここでは「日本の報道の独立性は重大な脅威に直面しているとの全体的な評価を行っただけではなくて、放送法や特定秘密保護法の改正を求めた。  各報道機関の報道ぶりを紹介する。 読売新聞に関してはネット版では 9 時現在報道を確認できない。 報告では、特にテレビに関して、「放送事業者に政治的公平を求めた放送法4条の規定を根拠に、高市早苗総務相が放送局の電波停止に繰り返し言及した問題について“大いに懸念を抱いている。4条を廃止すべきだ”と述べ、日本は政府が放送免許を認可し、放送行政を監督していることに関し、政府ではなく独立行政機関が監督すべきだとの考えを示し深刻な問題提起をして
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。