フレデイ タンさん のコメント
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歴史通5月号は中西輝政氏が「さらば、安倍首相」を掲げた。
本論文で、中西輝政氏自身、さまざまな場面で自身が安倍首相の「ブレーン」として扱われてきたと認めている。
一応ウィキペディアの記述を見てみよう。
「 2003 年衆議院議員総選挙では安倍晋三の選挙運動はがきに推薦人として記載された。安倍の首相就任前後には、政策に影響力を持つブレーン「五人組」(他に伊藤哲夫、西岡力、島田洋一、八木秀次)の一人として報道されたこともある。
安倍の政治姿勢を高く評価し、安倍内閣発足後は「美しい国づくり」企画会議のメンバーに選ばれている。ただし、安倍政権崩壊直後に出版された月刊誌で、中西本人は政権発足時から安倍のブレーンであることを否定している ] 。
不思議なのは何故今、中西輝政氏が安倍首相批判を行ったかである。
安倍首相は、批判する者に極めて厳しく反応すると言われる。
自分の「ブレーン」と言われ、時
最近、表面化している現象は米国の保守層がどうも二つのセクトに分かれ始めていることです。ロシア・中国を制覇するセクトとそれに反対するセクトです。二つのセクトが陰に陽に主導権争いを展開しているようです。その証拠に先日オバマ大統領が「シリアの主権は守らねばならない」と公言する一方でトルコ、サウジのISIS等を使ったシリアへの内政干渉を陰で手助けしている事実があるわけです。オバマの支離滅裂の言動は世界の笑いものになっています。
中西氏みたいな米国保守層orientedの学者たちはどちらにつくか悩むところだったのでしょうか。中西氏は戦争しない方向を選んだのでしょうね。私としてはとにかく米国が戦争しない方向に大きく舵を切りその結果安倍氏たちが存在意義を失うことを切に願うものです。
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