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m.m.さん のコメント

地方紙の西日本新聞は孫崎さんのコメントに「…と危機感をあらわにした」と共感しているのに対し、毎日や朝日は「…の見解を示した」、「…と発言」と客観的表現にしている。それでも、記事を掲載したことは評価すべきだろう。首都圏での講演会だったら、政権の批判があると解っている孫崎さんの講演会には、記者が取材にさえ来ないだろう。首都圏のマスコミは、完全に安倍新聞や安倍放送局に成り下がっている。報道の自由度が72位に落ちたことさえ、恥とも感じていないようだ。
No.1
104ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:西日本新聞  憲法記念日の 3 日、憲法や集団的自衛権を考える「北九州憲法集会」があり、孫崎享氏が「安保法の正体」と題して講演した。  約 400 名が来場した。  孫崎氏は集団的自衛権の行使を可能とした安保法の施行について 「集団的自衛権の本質は他国のために自衛隊を出動させる他国防衛だ」と主張。 「指導者の詭弁をマスコミがそのまま拡散し国民が騙されたふりをしている状況で第 2 次世界大戦以前と同じ現象が今、起きていると危機感をあらわにした。 2:毎日新聞地方版「安保法の本質暴く」  約450名が参加。  孫崎氏は安保法の問題点を指摘。集団的自衛権の本質は他国防衛。アメリカの戦略のために自衛隊を出す。 自衛権名前がついているけれども自己防衛の権利である個別的自衛権とは定義からしても実態からしても異質だ」と述べた。  その上で、「日本は今危機的状況にあると思うが、最たるものが
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。