• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

孫崎先生のご説明は実に明解ですね。安倍氏そのものが刹那的利益を求めて脈絡なく動く。全く最近はそういう現象が目立ちます。

そういう人物が日本の責任者だとすれば恐ろしい。米国の好戦派が安倍氏の鼻先に彼が好む刹那的利益をぶら下げれば、すぐに反応してしまう。そういうリスクが安倍氏にはある。大メデイア、有力大学、有力学会、有力学者、その他有力知識人がこのシャバでの孤立或いは追放を恐れ安倍氏一統に追従しているこのシャバだからこそ、あっという間に米国の鉄砲玉になってしまう可能性は無限に大きいわけです。抵抗ゼロの導体を電流が流れるように。

No.2
104ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:独裁者については、興味ある発言がある。 チェスの世界チャンピオンだったカスパロフの言。「(プーチンがチェス堪能の説に)チェスに失礼。チェスは長期的視野、戦略眼が必要。独裁者はその場の勝負、損得で生きている」、  さらに政治小説として最も著名なジョージ・オーエルの「 19 84」に次の記述がある。 「独裁者は政策の実現を求めるのではない。政治権力で他を従属させることを目的としている」 2:安倍首相が今日、独裁者的色彩を持っているのは明白である。  自民党内で批判できる人はいない。全ての者がひれふしている。  石破氏や、河野太郎氏等、かつて自分に対抗しようとした人々もひれふしている。公明党の山口代表もひれ伏している。多分この姿に快感を得ているのであろう。  それはマスコミでもそうである。反対者は次々追い出している。大手メディアで論陣を張るのは、ひれ伏した人々のみだ。マスコミに関しては「報道の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。