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younghopeさん のコメント

安倍、プーチン会談は、孫崎さんご指摘のように、刹那的利益追求が明確化した。

安倍首相提案は、何項目かの経済協力であるが、日本からロシアに対する経済協力供与であり、一時的な日本企業の利益追求に与するだけで、ロシアにとってのマイナス要素がほとんどなく、日米同盟に相反する利敵行為とみることができる。中国のことを考えれば、一時的な利敵行為が、将来的利益につながるかの長期的視点が全くなく、企業のための一時的経済協力に終わることが明確である。なんでも商売になれば、国がかかわっていく無節操な国に見られても致し方ない。
No.3
105ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:独裁者については、興味ある発言がある。 チェスの世界チャンピオンだったカスパロフの言。「(プーチンがチェス堪能の説に)チェスに失礼。チェスは長期的視野、戦略眼が必要。独裁者はその場の勝負、損得で生きている」、  さらに政治小説として最も著名なジョージ・オーエルの「 19 84」に次の記述がある。 「独裁者は政策の実現を求めるのではない。政治権力で他を従属させることを目的としている」 2:安倍首相が今日、独裁者的色彩を持っているのは明白である。  自民党内で批判できる人はいない。全ての者がひれふしている。  石破氏や、河野太郎氏等、かつて自分に対抗しようとした人々もひれふしている。公明党の山口代表もひれ伏している。多分この姿に快感を得ているのであろう。  それはマスコミでもそうである。反対者は次々追い出している。大手メディアで論陣を張るのは、ひれ伏した人々のみだ。マスコミに関しては「報道の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。