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フレデイ タンさん のコメント

安倍政権の政策はどれ一つとっても奈落のリスクを抱えている。そのリスクのリターン、つまり、見返りとしての国民大多数の為になる狙いは何も無い。政権から目論み一つ出されないし、説明もない。そのことは、換言すれば、極々少数の政策推進者だけが内に秘めた狙いを持ち、今流行りのタックスヘイブンとかいう治外法権に多額の裏金を貯めるのであろうと勘ぐりたくなる。さもなければ、合理的な説明がつかない。

そんな危険ででたらめな政権は早く潰すしかない。その結果、国民の大多数が奈落に転落するのを避けることが出来れば、結構な話だ。日本が振り出しに戻る、つまり、安倍以前の体制に戻るだけでも有意義だということを民進党は気づいたのか?しかし、この党には共産党アレルギー疾患者が時代錯誤的に残っているから今後も要警戒。

先日ニコニコ動画で放映されたドキュメンタリー「誰も知らない基地のこと」を見て居たら、びっくりした。イタリアで現在展開されている米基地反対デモ集団をNATOの偉いさんが共産党だとののしっていた。彼は自分が敵対しているプーチン率いるロシアを共産党だと勘違いしての発言に違いない。基地反対デモをロシアへの利敵行為とみての発言だからだ。このNATOの偉いさんは反対するものは全部共産党というレッテルを付けることしか能のない人。民進党内の共産党嫌いはNATOの偉いさんと同じ単純な痴愚と言えよう。

続く
No.2
103ヶ月前
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  現在、安倍政権が大多数の国民の意思を無視し、集団的自衛権、憲法改正、消費税増額、原発再稼働等の政策を強引に進めているのも、自民党プラス公明党が圧倒的多数を持っているにある。  この圧倒的多数は衆議院の小選挙区制で自民党プラス公明党が選挙協力を行っているに対して、リベラル系野党は共産党がほぼ全選挙区に候補者を擁立する等、リベラル系野党の票がバラバラになっていることが大きな要因である。  安倍政権の暴走を止めるには、リベラル系野党が衆議院小選挙区で、候補者を一本化することが不可欠である。  この中、共産党は一本化に前向き姿勢を出してきた。  本来選挙協力をすれば、当選議員の増えるのは民主党(民進党)のはずである。   3 月 20 日読売は次のように報じた。 「野党各党は、衆参同日選挙が現実味を帯び始めたとみて、衆院選での選挙協力の検討を加速させる構えだ。  参院選では改選定数1の選
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。