• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

>>2
続き
米国シカゴ学派のフリードマンが提唱する新自由主義経済は自由市場崇拝主義だ。世界の独占私有化を武力で確立することをテーゼとして持つネオコンシオニズムはこのフリードマンを理論的裏付けとして採用している。彼らはブッシュ・ジュニアをいただき世界乗っ取り作戦を本格化させた。今も続いている。米国の戦争とドルバラマキは限度を遥かに超えて米国の金融と財政はカジノ資本主義に堕してしまった。この結果、ケインズが志向する経済学と経済政策が正しいことが判明してきた。

日本でそのケインズ経済学を最も正しく究め主張しているのが日本共産党だと私は思う。日本のみならず世界はケインズの提唱する政策で治められなくてはならないと私は考える。安倍の来るべき戦争を止めるのは勿論重要だが、狂った貨幣印刷とカジノ資本主義を目指すアベノミックスは罪深い。私たちは民共合作で安倍体制を崩壊させねばならない。
No.3
102ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  現在、安倍政権が大多数の国民の意思を無視し、集団的自衛権、憲法改正、消費税増額、原発再稼働等の政策を強引に進めているのも、自民党プラス公明党が圧倒的多数を持っているにある。  この圧倒的多数は衆議院の小選挙区制で自民党プラス公明党が選挙協力を行っているに対して、リベラル系野党は共産党がほぼ全選挙区に候補者を擁立する等、リベラル系野党の票がバラバラになっていることが大きな要因である。  安倍政権の暴走を止めるには、リベラル系野党が衆議院小選挙区で、候補者を一本化することが不可欠である。  この中、共産党は一本化に前向き姿勢を出してきた。  本来選挙協力をすれば、当選議員の増えるのは民主党(民進党)のはずである。   3 月 20 日読売は次のように報じた。 「野党各党は、衆参同日選挙が現実味を帯び始めたとみて、衆院選での選挙協力の検討を加速させる構えだ。  参院選では改選定数1の選
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。