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matusiroさん のコメント

小林節氏が『国民怒りの声』を立ち上げ、参議院選挙比例区に立候補する。「オリーブの木」構想ができない代わりとして比例区の無党派層を救い上げる。”落穂ひろい”を目指すという。一人区は、小林節氏の奮闘で、”野党統一候補”が続々と出来つつある。複数区は野党も各党で競えばいい。比例区だけが今のままでは無党派層がばらけ死に票が多く出る。だから『国民怒りの声』が必要と立ち上がった。もし、メデイア頼みのブーム狙いなら失敗する。しかし、”野党共闘”のための落穂ひろいなら多くの国民は理解し応援、成功する。
今回の大きな政治の流れに変化が齎されたのは、共産党の”野党共闘”を第一義とする候補取り下げである。そして、それを市民が評価し、”野党共闘”実現に向けて大きな声を上げ続けていることが、決定的な推進力になっている。
衆議院選挙に向けて、民進党が共産党と一緒に”野党共闘”の方針を出したことは、画期的である。しかし、選挙後に、民進党内で政変があって、また「隠れ自民、媚米売国集団」が主導権を握り、”野党共闘”と真逆の”自公民”へ変節する可能性は否定できない。だからと言って「民進党を割れ」とも言えない。我々にできることは「主権者として、”野党共闘”また”求める政策”の実現」を、政党にやらせるだけの量と質を持った”市民連合”持つこと。日本政治を主導する組織を持つことである。共産党の変化で、市民のかかわりも非常にしやすくなった。大きなうねりは必ず来ると信じる!
No.4
102ヶ月前
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  現在、安倍政権が大多数の国民の意思を無視し、集団的自衛権、憲法改正、消費税増額、原発再稼働等の政策を強引に進めているのも、自民党プラス公明党が圧倒的多数を持っているにある。  この圧倒的多数は衆議院の小選挙区制で自民党プラス公明党が選挙協力を行っているに対して、リベラル系野党は共産党がほぼ全選挙区に候補者を擁立する等、リベラル系野党の票がバラバラになっていることが大きな要因である。  安倍政権の暴走を止めるには、リベラル系野党が衆議院小選挙区で、候補者を一本化することが不可欠である。  この中、共産党は一本化に前向き姿勢を出してきた。  本来選挙協力をすれば、当選議員の増えるのは民主党(民進党)のはずである。   3 月 20 日読売は次のように報じた。 「野党各党は、衆参同日選挙が現実味を帯び始めたとみて、衆院選での選挙協力の検討を加速させる構えだ。  参院選では改選定数1の選
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。