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younghopeさん のコメント

消費税増税で、是非を討論し、判断を国民に委ねるのでなく、消費税増税の使用目的を、国民と対話することが大切ではないか。野党の一番の弱点は、どのようなことでも、是非の点で討論するから、勝者と敗者の相対関係になってしまう。目的を論点に対話すれば、皆が参画し、より良いものにしようとするエネルギーが出てくるが、参加する以前の問題で決着をつけるやり方は、国民の賛成を得ることがないことを、自覚すべきでないか。国民目線に立てば、国民主権対話の必要性が増すはずである。
No.3
103ヶ月前
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A :事実関係 21 日読売 online 「消費増税「予定通り」 麻生氏、米財務長官に伝達」 「 麻生太郎財務相は21日、仙台市で開かれた主要7カ国(G7)会議の閉幕後の記者会見で、来年4月に予定されている消費増税について、「(ルー米財務長官に)予定どおりと話を申し上げてある」と述べた。」  麻生氏は21日朝、ルー氏と個別に会談。日本の経済情勢について説明するなかで、消費税の話題になったとみられる。麻生氏はこれまでも、消費税について来年4月に予定どおり引き上げる考えを繰り返している。 B 評価 ・世論調査  2017年4月の消費税率10%への引き上げを「延期すべきだ」と答えた人は65%に上り、「予定通り引き上げるべきだ」の29% (読売 04 月 03 日) ・こうした中で、参議院選挙戦で、消費税上げを選挙争点にするのは、余りにも世論への関心がないとしか言いようがない。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。