• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

政治家としての目的目標をを持つことは大切なことであるが、事物現象は常に動き恒常性は得られないことの認識があっての目的目標でなければならない。残念ながら、安倍首相は、思考が「偏らないこと、こだわらないこと、とらわれない」ことが、指導者としての必須条件であることの認識が、全く欠けているといえる。周りにも問題はあるが、一切受け付けないのでお手上げともいえる。
日本の中でも問題あるが、マスコミが一切口をつぐんでいるので、大きな問題にならないが、G7指導者にもなると、百戦錬磨のつわものであり、安倍首相のような書生的単細胞的思考が通じるはずがない。日本内で甘やかしているから、世界の舞台で恥をかくことになる。お金をばら撒いてくれるから、訪問を表面的には歓迎した姿を見せる開発途上国、小国も徹底的に馬鹿にしているのでしょう。日本の名誉のためにも、外務省は進言すべきであるが、サラリーマン官僚しかいなくなったとみるべきでもあり、馬鹿につける薬がないともいえる。
No.2
97ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  サミットを自分の利益に利用しようとする安倍首相の魂胆は見え見えだった。 憲法改定を是非ともしたい。 そのためには参議院選挙で 3 分の2を獲得する必要がある、 国民の中に消費税増税に強い反対がある。これを掲げて選挙は戦えない、 したがって「世界経済が悪い」ということを世界の指導者達がサミットで言っている。これに耳をかして、やむなく延期とする。 このシナリオに沿って、安倍首相は行動を開始した。 「初日に行われた首脳会談で安倍首相は、世界経済の状況につい て IMF のデータなどをとりまとめた資料を提示し、「 2008 年に起こったリーマン・ショック前の状況に似ている」との認識を示した。 冒頭の発言はその後、安倍首相が記者団に述べたものだ。」(東洋経済「「リーマン・ショック前夜」の薄弱すぎる根拠」)   メルケル首相が反論した。 朝日新聞デジタルによると、 26 日のサミットの昼食会
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。