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なしさん のコメント

>>2
それにひきかえ日本に腐るほどある刑事ドラマはダメですね。
警察を正義の味方としか描かない。

取調室の被疑者に憎々しげな言動をさせ、警察官に感情移入
する視聴者に被疑者に対する敵意を育てている。

だから日本では未だに逮捕時の権利の告知も取り調べの
弁護士同席も取調室の全面可視化も実現しない。
日本は先進国の名に値しない人権状況です。

米国が日米地位協定の改定に賛成しない重大な障害となって
います。
米国からみれば日本の司法はとても米国人を任せるわけには
いかない野蛮国の司法制度なのですが、日本人はこれでまとも
だと思っているので、ギャッブは大きいですね。

我々は某国での選挙で得票率が99,9%で当選したと聞くと
笑ってしまうのですが、日本の司法で起訴された被疑者が
99,9%の確率で有罪になることがまともな先進国からどう
見えるかはあまり考えない。
No.3
102ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
戦後の歴史を見れば、特捜部は厳正中立で法の公正な適用を志向してきたというよりは、しばしば時の政権や、米国の意図によって動いてきたと言える。  したがって私自身はその機能には今や幻想を抱いていない。  しかし、今回の甘利氏の不起訴の方針は、「そこまでか」と思わせるものであった。 A: 事実関係   31 日読売新聞報道 {甘利氏と元秘書、不起訴へ…不正口利きなし} 甘利明・前経済再生相(66)を巡る現金授受問題で、甘利氏側に都市再生機構(UR)との補償交渉の協力を依頼した建設会社の元総務担当者が、東京地検特捜部の事情聴取に対し、「甘利氏側は、さほど動いてくれなかった」と説明していることが、関係者の話でわかった。  特捜部は、甘利氏本人からも任意で事情聴取したが、甘利氏側がURに対して不正な口利きをした事実は確認できなかったとみられ、あっせん利得処罰法違反容疑で告発されていた
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。