younghopeさん のコメント
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2016 年 6 月 1 日付「郷原信郎が斬るが斬る」が「特捜検察にとって”屈辱的敗北”に終わった甘利事件」を掲載しているので、転載する。
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東京地検特捜部が、甘利元経済再生TPP担当大臣とその秘書のあっせん利得処罰法違反事件について、すべて「嫌疑不十分で不起訴」という処分を行った。
特捜検察にとって、“屈辱的敗北”であり、まさに「検察の落日」である。
週刊文春で報道された今回の事実関係は、ほとんどが録音記録等に基づくもので疑いの余地がない。秘書が、URに対して、再三にわたって、補償金の支払・増額を迫り、多額の政治資金を受け取ったり、個人で現金をもらったり接待を受けたり、甘利氏自身も、そのような業者から大臣室で現金を受け取る。そのようなことを平然と行えるのは、まさに、権力の一極集中の下での政権与党の有力閣僚の「驕り高ぶり」そのもの
日本は米国の一部であり、米国の意志が日本属国憲法に優先すると考えれば、すべて合点が行く。米国の戦争に、米国の属国である日本から紛争地、戦争地に発進しているではないか。米国に従順な安倍を米国から指名された日本国司令官とみれば、日本の司法など権力の手足でしかない。日本人は、最悪の総理を選択してしまった。今までの総理は、米国に全面的に降伏することを拒否してきたが、好戦的安倍首相によって、米国の目論見ははどんどん達成されつつあるとみなすべきでしょう。
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