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PL紳士さん のコメント

「自分の国は自分で守る」必要がある。日米安保もアテにはできない。とすれば日本はどうすべきか?
「自衛隊を軍隊にして、国防にもっとお金を回すべき。」自然に考えれば、孫崎先生はそうご主張なさることになりそうです。
でも、孫崎先生は本当にそれをお望みなのでしょうか?
「トランプ大統領」にでもなれば、嫌でもそうなってしまうかも知れませんね。
No.2
103ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
『21世紀の戦争と平和』の一部 「自分の国は自分で守る」。当然のことです。でも、いまの日本にはこの極めて簡単な考えを忘れてしまっている人があまりにも多いのです。 「日本は米国に守ってもらっている。その関係が不安定にならないよう、貢物をもっとしなければ」という考え方が、現在の日本の主流になってしまっていないでしょうか。でもそれは世界の常識からすると、あまりにも異常な、倒錯した考え方です。  私は一九九三年、独立したばかりのウズベキスタンに大使として赴任しました。  ウズベキスタンが独立し、最初に行ったことは、ウズベキスタンからロシア軍を完全撤退させることでした。  ウズベキスタンは中央アジアの国です。周辺には、イラン、インド、パキスタン、中国が控えています。そして近隣のアフガニスタン、トルクメニスタン、カザフスタンやキルギスとは、国境や水資源の問題で紛争を抱えています。不安定な土地柄です。しかし独
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。