m.m.さん のコメント
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『21世紀の戦争と平和』の一部 「自分の国は自分で守る」。当然のことです。でも、いまの日本にはこの極めて簡単な考えを忘れてしまっている人があまりにも多いのです。 「日本は米国に守ってもらっている。その関係が不安定にならないよう、貢物をもっとしなければ」という考え方が、現在の日本の主流になってしまっていないでしょうか。でもそれは世界の常識からすると、あまりにも異常な、倒錯した考え方です。 私は一九九三年、独立したばかりのウズベキスタンに大使として赴任しました。 ウズベキスタンが独立し、最初に行ったことは、ウズベキスタンからロシア軍を完全撤退させることでした。 ウズベキスタンは中央アジアの国です。周辺には、イラン、インド、パキスタン、中国が控えています。そして近隣のアフガニスタン、トルクメニスタン、カザフスタンやキルギスとは、国境や水資源の問題で紛争を抱えています。不安定な土地柄です。しかし独
ところが、どこの店も「在庫なし」でした。
これ程の有名店がそろって1冊も仕入れていないことに疑問を感じて、「なぜ仕入れないの?」と聞いても「全ての本を入れる訳ではありません」と答えるので、「仕入れるか、しないかの基準はどう決まっているの?」と聞いても、あいまいに言葉を濁していました。
どうやら、政権の意向に忖度し、政権批判と見られる本は敬遠しているようです。
中規模の店を含め、10軒以上探し歩き、みなとみらいのランドマークタワー5Fのくまざわ書店でようやく1冊見つけ、購入しました。まだ途中ですが、読みやすく、充実した内容です。
ちなみに、インターネットを使えば、簡単に買えるのは分かっていますが、中身を見てから買いたかったのです。
最近、本屋の売れ行きが低下しているのは、こんなことも原因になっているのではないでしょうか。
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