フレデイ タンさん のコメント
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『21世紀の戦争と平和』の一部 「自分の国は自分で守る」。当然のことです。でも、いまの日本にはこの極めて簡単な考えを忘れてしまっている人があまりにも多いのです。 「日本は米国に守ってもらっている。その関係が不安定にならないよう、貢物をもっとしなければ」という考え方が、現在の日本の主流になってしまっていないでしょうか。でもそれは世界の常識からすると、あまりにも異常な、倒錯した考え方です。 私は一九九三年、独立したばかりのウズベキスタンに大使として赴任しました。 ウズベキスタンが独立し、最初に行ったことは、ウズベキスタンからロシア軍を完全撤退させることでした。 ウズベキスタンは中央アジアの国です。周辺には、イラン、インド、パキスタン、中国が控えています。そして近隣のアフガニスタン、トルクメニスタン、カザフスタンやキルギスとは、国境や水資源の問題で紛争を抱えています。不安定な土地柄です。しかし独
そういうシオニズムの攻勢に逆らって国家主権の維持こそがそれぞれの多くの国民の究極の幸せに繋がると断固頑張って専守防衛にこれ努めて居る諸国が北朝鮮、中国、ロシアです。一方、ヨーロッパ諸国の殆どはNATO加盟国ですから「自分の国は自分で守る」という概念を放棄させられているように見えます。ウクライナでのネオナチ・クーデターでロシアとNATOが一触即発の戦争危機に陥ったとき、フランスとドイツが慌てふためいたのはつい先日のことでした。両国はこれから「自分の国は自分で守る」という命題に向かって動き始めるのではないでしょうか。しかし、米国シオニズムが許すでしょうか。米国のシオニズムはシツコイですよ。
兎に角、トランプの発言は貴重です。実現を望みます。そして、ロシア、中国等が頑張ってシオニズムの追放に成功することが何よりも求められると思うのです。米国シオニズムに毒された尽くされている日本の政界と大手メデイアが「自分の国は自分で守る」という哲学を自主的に採用し、金で買収されないないようになるには天文学的年数がかかるように思うのです。
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