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なしさん のコメント

かつて冷戦時代に核のボタン論争というものがありました。
米国がソ連に対して先制核攻撃を行うとき、米国からではなく
イギリスにある核兵器を使うのではないかというイギリスの
疑念です。

そうすればソ連は自国が核攻撃されたのはギリスからだと
錯覚して報復はイギリスに対して行い米国は核報復から逃れる
ことができるかもしれません。

これはイギリスを大いに悩ませたジレンマでした。

当時、イギリスには、その気配を察したとき特殊部隊を米軍基地に
突入させて米国の意図を阻止する作戦プログラムがあったとの報道を
読んだことがあります。

これが国際関係というものです。
兄弟同然と言われる米英間ですらこんなありさまです。

自衛隊に、果たして米軍と戦闘をする作戦プログラムがあった試しが
あるでしょうかね。

自民党は日本が米国のために破滅するなら本望なのでは。

No.4
103ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   沖縄で20歳の女性が行方不明になった。三週間後、遺体が発見され、5月22日、事件の容疑者フランクリン(32)が「強姦し、発覚を恐れて殺害した」と供述をした。フランクリンは元海兵隊員で、米軍で働く軍属という身分である。 事件に対して、沖縄県民の怒りと悲しみは大きく、5月26日沖縄県議会は、①沖縄の全ての米海兵隊の撤退、②普天間米軍基地の辺野古移転の断念、③日米地位協定の見直しを求める決議をした。自民党議員は退席している。  女性の死体遺棄容疑事件を受け、抗議の意思を示すために開かれる県民大会の要求が「在沖米海兵隊の撤退」に決まった。翁長雄志知事を支持するグループが6日、那覇市内で準備会合を開いて決めた。数万人規模の参加を目指し、これから広く賛同を呼びかけるという。  ここで、私達は米軍の撤退を求める動きがどこまで正当性を持つかを、日本と同じく、米軍基地を持つドイツの事例
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。