沖縄で20歳の女性が行方不明になった。三週間後、遺体が発見され、5月22日、事件の容疑者フランクリン(32)が「強姦し、発覚を恐れて殺害した」と供述をした。フランクリンは元海兵隊員で、米軍で働く軍属という身分である。
事件に対して、沖縄県民の怒りと悲しみは大きく、5月26日沖縄県議会は、①沖縄の全ての米海兵隊の撤退、②普天間米軍基地の辺野古移転の断念、③日米地位協定の見直しを求める決議をした。自民党議員は退席している。
女性の死体遺棄容疑事件を受け、抗議の意思を示すために開かれる県民大会の要求が「在沖米海兵隊の撤退」に決まった。翁長雄志知事を支持するグループが6日、那覇市内で準備会合を開いて決めた。数万人規模の参加を目指し、これから広く賛同を呼びかけるという。
ここで、私達は米軍の撤退を求める動きがどこまで正当性を持つかを、日本と同じく、米軍基地を持つドイツの事例
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国民は権力を畏敬し権力にへりくだり権力にゴマをすり権力にすり寄る。
メデイアは権力の意向を忖度し優等生を競う。
政治家はお金に目が無い。
痴呆の本土はほっとこう。島ぐるみで勝ち取ろう。
本土の人間は、沖縄海兵隊の問題だけをいつも提起する。これでは、沖縄の人の抗議行動の尻馬に乗っているに過ぎない。
沖縄海兵隊と同じように、東京の空を考えたり、横須賀が米国外の唯一の空母の母港として機能していることを見ようとしない。意識して目をそらそうとしている。沖縄の問題を単に沖縄の問題にとどめようとしているのではないかと思わざるを得ない。本土の連帯が必要なのに、沖縄の問題に限定しようとする本土のエゴが透けて見える。自分さえ良ければよいという舛添とどこが違うといえるのか。
日本のリベラルと言われる人たちは、日本から中近東など送られる若い米国兵をどのように見ているのであろうか。
憲法に違反するから日本の若者が中近東に送られるのは、だめだという。同じ若者でも、日本から送られる米国の若者は良くて日本人はだめなのか。リベラルの人たちは、日本の基地は米国の領土だから、米国兵が送られるのは構わないというのだろうか。確かに、米国は基地使用のお金を払っていないから米国の領土みたいなものであるが、こんなお人よしの国は世界に日本しかない。この日本は世界の常識からすべて異なっている。私によくわからないのであるから、外国人には全くよくわからないのではないか。
かつて冷戦時代に核のボタン論争というものがありました。
米国がソ連に対して先制核攻撃を行うとき、米国からではなく
イギリスにある核兵器を使うのではないかというイギリスの
疑念です。
そうすればソ連は自国が核攻撃されたのはギリスからだと
錯覚して報復はイギリスに対して行い米国は核報復から逃れる
ことができるかもしれません。
これはイギリスを大いに悩ませたジレンマでした。
当時、イギリスには、その気配を察したとき特殊部隊を米軍基地に
突入させて米国の意図を阻止する作戦プログラムがあったとの報道を
読んだことがあります。
これが国際関係というものです。
兄弟同然と言われる米英間ですらこんなありさまです。
自衛隊に、果たして米軍と戦闘をする作戦プログラムがあった試しが
あるでしょうかね。
自民党は日本が米国のために破滅するなら本望なのでは。
何と言っても自民党はCIAの資金で育てられた
政党ですからね。
あの事件、どう見ても殺人事件なのに警察とマスゴミは死体遺棄事件といい続けた。
日本政府ばかりでなくアメリカにも忖度している?
昨日、東京八重洲ブックセンターで「小説外務省Ⅱ」にサインを頂きました。
ルクサナ本当に印象深かったです。Ministry of Foreign Affairsの現役の方、必読の書ですよね。
日曜日、ニコ生見たのですが時間を間違えてタイムシフトで見ました。
目が釘付けになっちゃいました。本買います。
舛添知事問題、もし国民の目を甘利氏から逸らすことが目的だったら、辞任は絶対にありませんね。
舛添氏も頭のいい人でしょうから。。