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m.m.さん のコメント

自民党と公明党の追及が甘いのは、言われている4年後の心配ではなく、不信任案を可決した場合、知事が議会の解散をすることが怖いためだろう。
選挙にかかる莫大な費用を、今すぐ集めるのは大変だからだ。特に自民党が多くの議席を獲得するには、他の政党より遙かに多くの金を使わなくてはならないのだ。参院選の直前に、それが最大の心配事なのだろう。

一方の舛添氏が続投にこだわるのは、リオの閉会式に出席し、五輪旗の引き渡しを受けるためだが、この不祥事が世界で報道されている中、華やかな式典に出て行けるのは、常識を越えた厚顔無恥だという証明に外ならない。正に、「日本人の恥」である。
No.4
100ヶ月前
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A: 事実関係  9 日時事通信「 13 、 20 日に集中審議=徹底追及の姿勢鮮明―舛添氏問題・都議会」  舛添東京都知事の政治資金流用問題などをめぐり、都議会の総務委員会は 13 日と会期終了後の 20 日に舛添氏の出席を求め、集中審議を開くことを決めた。  舛添要一東京都知事の政治資金流用問題などをめぐり、都議会の総務委員会は 9 日の理事会で、 13 日と会期終了後の 20 日に舛添氏の出席を求め、集中審議を開くことを決めた。  共産党など野党側は舛添氏が踏み込んだ対応を行わなければ、地方自治法に基づき強力な権限を持つ調査特別委員会(百条委員会)の設置も視野に入れる。こうした動きに与党の自民、公明両党がどう応じるかが今後の焦点となりそうだ。  当初は「知事の説明を聞いてから」と慎重姿勢だった自公両党も「説明が不十分だ」と判断。全会一致で開催が決まった。 B: 評価 ・舛添知事の疑惑は相当鮮明にな
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。